ご挨拶
はじめまして、おじさんと申します
50代サラリーマン、妻と子供二人の父です。
筆者の経験をもとにうつ病日記を書いていこうと思います。
誰かのほんの少しの手助けになれば幸いです。
おさらい
うつ病とは
うつ病は、気分障害の一つです。一日中気分が落ち込んでいる、思うように体が動かない等日常生活に大きな支障が生じる場合、うつ病の可能性があります。
周りの方からは心の中が見えないので、理解がなかなか得られない場合がああります。
社会のうつ病に対する理解は、まだまだだと思います。
何故うつ病になるのか
発症の原因は正確にはよくわかっていませんが、感情や意欲を司る脳の働きに何らかの不調が生じているものと考えられています。
うつ病の背景には、精神的ストレスや身体的ストレスなどが指摘されることが多いですが、辛い体験や悲しい出来事のみならず、結婚や進学、就職、引越しなどといった嬉しい出来事の後にも発症することがあります。なお、体の病気や内科治療薬が原因となってうつ状態が生じることもあるので注意が必要です。
引用:厚生労働省HPより
人事部と面談することになりました
今回は人事部との直接面談の結果について、話をしたいと思います。
直属の上司ではなく、人事部の担当者との面談です。
今までは上司が人事部と直接面談していたので、人事部の担当者との直接面談は今回が初めてとなります。
今回は上司との面談ではないことから、訳の分からないことは言ってこないと思います。
前日に何を質問されてもいいように妻と準備しておきました。
今回の面談では、自分の意見がきちんと言えるかどうかが問題になってきます。
人事部からもいろいろ提案があるかと思いますが、きちんと自分の意見を話して納得のいく話し合いにしていきたいと思います。
筆者と同じ病気で、復職に向けて会社と面談される方も多いと思いますが、自分の意見はきちんと伝えられるように、準備してから面談に臨むことをお勧めします。
今後の予定
面談の結果、復職に向けたプログラムを作成することになりました。
ただ、現在の部署ではとても耐えられないので、関係のない別の部署での復職プログラムを依頼しました。
人事部もその点については、考慮してくれるとのことでした。
この面談で自分の意見と、人事部の要望がある程度分かってきたので、いい方向には進むと思います。
人事部の方も、
「今も筆者と同じ状態の従業員は何人かいるので、いつ誰でも同じ病気になってもおかしくないので、心配せずにまずは自分の体を治してから、部署移動のことは考えましょう」
と、言って下さいました。
これから、復職に向けたプログラムを人事部で作成してもらい、そのプログラムを主治医に見てもらって了承がでれば、復職開始となる予定であります。
最後に一言
今回は人事部との面談だったため、順調な話し合いで終わりました。
ひとつ、診断書に書かれている部署異動の件については、復職プログラムを行っている間に定例の人事異動があるため、間に合わないとのことです。
だた、復職プログラムが順調に終了した後、現在の部署に戻ると元も子もないので、その辺はきちんと考慮してくれるとのことから、一安心できました。
今回の話合いで、一歩前進したと思います。
筆者と同じ病気で、なかなか復職ができない方の話も多く聞きます。
その点については、今回復職に向けて話が進んだことは良かったと本当に思います。
復職に向けたプログラムは、1ヶ月~2か月間だと思われます。
プログラム実施中は有給休暇扱いにて対応していくことから、焦らずにゆっくり復職に向けて頑張っていこうと思います。
次回は、復職プログラムの結果や、その後の筆者の体調や診察の内容などを書いていきたいと思います。
今回の復職プログラムは自分軸で物事を考え、あまり他人がどう思っているかは気にせず挑みたいと思います。他人を気にしすぎると、治るものも治らなくなってしまいますからね。
今後もよろしくお願いします
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