ご挨拶
はじめまして、おじさんと申します
50代サラリーマン、妻と子供二人の父です。
筆者の経験をもとにうつ病日記を書いていこうと思います。
誰かのほんの少しの手助けになれば幸いです。
おさらい
うつ病とは
うつ病は、気分障害の一つです。一日中気分が落ち込んでいる、思うように体が動かない等日常生活に大きな支障が生じる場合、うつ病の可能性があります。
周りの方からは心の中が見えないので、理解がなかなか得られない場合がああります。
社会のうつ病に対する理解は、まだまだだと思います。
何故うつ病になるのか
発症の原因は正確にはよくわかっていませんが、感情や意欲を司る脳の働きに何らかの不調が生じているものと考えられています。
うつ病の背景には、精神的ストレスや身体的ストレスなどが指摘されることが多いですが、辛い体験や悲しい出来事のみならず、結婚や進学、就職、引越しなどといった嬉しい出来事の後にも発症することがあります。なお、体の病気や内科治療薬が原因となってうつ状態が生じることもあるので注意が必要です。
引用:厚生労働省HPより
まずは結論を
今回は復職に向けた主治医との診察及び会社の対応につての話をしたいと思います。
まずは今回の診察結果と会社の復職に向けた結論です。
日常生活に対しての病状は休養及び薬物療法により、ずいぶん良い方向に回復しているとのことであります。
仕事については、段階的に勤務時間を延ばしていけば問題ないとのことから、復職プログラムを9月から始めて、約1か月で完了させるような診断書を作成してもらいました。
診察の翌日、上司との面談があり人事部にもその旨連絡はしてくれるとのことで、前向きな一歩となりそうです。
9月からの復職プログラム、そして10月からの完全復帰に向けて、無理をせず頑張っていこうと思います。
主治医の見解
日常生活については問題ないと見解。
仕事についても、前回の診断書の通り会社の判断で復帰可能であると思いますとのこと。
復職プログラム等について会社と話がしたいとのことで、前回会社から連絡が欲しいと依頼された件については、会社からの連絡はないとのことでした。
会社の復職に向けたプログラムについては、すでに前回の診察で会社の判断で仕事を開始してよいと記載してあるものの、何の連絡もなく復職プログラムもどうなっているか分からないとのことで、先生も呆れ返っていました。
職場の部署異動については会社判断に任せるしかないが、「復職に向けた手助けはもちろんしますので、焦らず落ち着いていきましょう」
と、先生に言われました。
今回の診断に関しては、9月から仕事復帰ができるよう意見書には記載しておくとのことであります。
現在は有給休暇を利用して休職しておりますが先生曰く、
「今後何があるか分からないから、有給休暇はなるべく残しておいた方が良い。1ヶ月位でで通常勤務できるよう日程も調整した方が良いでしょう」
とのことでした。
次回は、復職後のメンタルの様子を見ながら、3週間後に診察をする予定であります。
会社の対応
人事部が復職プログラムを作成してくれました。
上司はすでにこの案件は人事部に任せてある状態であるとのことで、あまり難しい話はなく雑談程度で終わりました。
復職プログラムについては、1ヶ月を目途に完全復職できるように作成してあります。
筆者としてはありがたいことです!
ただし、主治医に復職プログラムの内容を見てもらって、大丈夫であることの診断書を書いてもらわないと、会社的には開始できないとのことから、まずは主治医との診察が先なります。
ただし、定例の診断はまだしばらく先なので、それを待っていると開始時期がどんどんずれ込んでしまうので、なるべく早めに診断の予約を入れることが必要になってきました。
最後に一言
おかげさまで、主治医との面談の予約は早めに予約を入れることができました。
特に主治医が確認して問題がなければ、スムーズに進んでいくと思います。
初めてうつ病と診断されたのが4年前であり、その後落ち着いていたものの、今回のうつ病の発症により、人生で初めて会社を長期休暇しました。
今回の復職プログラムは診断書の通り、今の部署ではなく違う部署での復職訓練となります。
約1ヶ月、復職プログラムに沿って仕事をし、何事も問題ないと主治医が判断すれば、完全復帰となります。
その後、診断書の通りに、現在の部署に戻るのではなく適任の部署異動も期待できます。
約4か月間、メンタル的につらい思いもしました。妻と日本一の縁切稲荷神社に病気との縁切をお願いに行ったり、妻が病気について色々調べてくれたり、大変な時期はありましたが、やっと光が見えてきました。
今までは他人の評価を気にして仕事をする他人軸で仕事をしてきたのですが、これからは他人の評価は気にせず、自分軸で生活や仕事をしていきたいと思います。
同じ病気で悩んでいる人はたくさんいるかと思いますが、焦らず自分のことを中心に生活をしていけば光は見えてくると思いますので、落ち込まずに頑張っていきましょう!
今回の復職プログラムにより、仕事復帰が一歩前進してきました。順調に行けば、10月には復帰予定なので、無理をせず頑張っていきたいと思います。
今後もよろしくお願いします
こちらの記事で皆様が少しでも「読んで良かった」と思っていただけたら、皆様が思っている以上に私も嬉しいですします。
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